職人さん紹介
こんにちは、毎日暑い日が続いていて外で働く職人さんは本当にご苦労さまです。
本日は、板金屋さんを紹介します。
板金屋さんとは、鉄板を加工したり、加工した材料を建物の屋根や外壁に貼ったり、屋根の軒にかかっている雨ドイなどを取り付ける作業を主にされている業者さんです。
本日は、猛暑の中で工場の外壁にガルバニウム鋼板を貼っている状況です。
夏場は太陽の光で鉄板が焼けて熱くなるのでヤケドしないように注意が必要とのことでした。
こんなに多くの種類のハサミを使って切ったり曲げたりして、建物の形に合わせて貼っていきます。
窓や梁などのまわりも上手に貼れています。
工場や車庫の外壁によく貼られているガルバニウム鋼板(トタン)の長所は水密性も高く、車の表面と同様に長く塗装が持つのできれいに保てます。そして材料が軽いので耐震性にも有利ですし、貼り替えなどの作業も容易です。
短所はやはり海沿いなどの場所では錆びやすいということと、材料が軽いので音を通しやすいということと、鉄なので熱を伝えやすく、外気の熱を遮断できずに伝えてしまう所です。
三木ハウス21ではこの辺を注意しながら設計・施工を行なっています。
以上で今回の職人さん紹介を終わります。
by mikihouse_21
| 2008-08-03 22:25
| 仕事
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